国民年金とは?

国民年金とは、日本国内に住所のある20歳以上60歳未満のすべての人が強制加入しなければならないものです。
老齢・障害・死亡の保険事故に該当したときに「基礎年金」を支給する公的年金制度を指します。
年金に加入して保険料を納める場合には「国民年金」と呼ばれます。
逆に、年金を貰う(受給する、給付される)場合は、年金の種類によって、老齢基礎年金、障害基礎年金、遺族基礎年金、寡婦年金、死亡一時金などと呼ばれ、「国民」の文字は付かなくなるのですね。
さて、国民年金の保険料納付率は、2006年度66.3%、2007年度上半期61.1%です。
また、納付を免除、猶予された人の分を除外せずに算出する実質納付率は、2006年度は49%となり、初めて5割を切りました(社会保険庁調べ)。
つまり、国民年金加入者を全体で見た場合、実際に保険料を支払っているのは2人に1人にも達していない、というのが、実情です。
面白いほどよくわかる年金のすべて

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国民年金保険は強制加入です

国民年金保険の加入は強制加入になっています。
つまり、年金保険に加入するしないの選択肢はなく、法律によって必ず加入するよう定められています。
ところが、現在の国民年金保険の保険料滞納は4割にも達するのだとか。保険料滞納者 の多くは若年層で、年齢が高くなるにつれて納付率が高くなる形になっています。
将来、確実に来る超少子高齢化社会のために年金の給付年齢が引き上げになり、給付金も切り下げ。しかも、保険料は上がっていきます。これでは、国民年金保険の制度自体に対して国民が不信感をつのらせるのは当然の結果といえるでしょう。
ですが、そうとは言っても全ての人は皆老いていき、収入の道が閉ざされていきます。
普通に生活する一般市民なら、老後の生活が厳しくなることは簡単に予想できますよね。幸いなことに免除制度などもあるのですから、自分のためだけではなく、家族のためにも国民年金は払っておくべきです。
年金のしくみと受給の仕方

国民年金が払えなくなった!!

国民年金を受給するには、最低で25年は加入している必要があります。
国民年金に加入し続けるには、当然ながら保険料が必要となります。
ところが、何らかの理由で国民年金の保険料を払えなくなったら?
国民年金は一人13,860円です。(平成18年現在)
しかし、この額が平成29年まで、毎年280円ずつ引き上げられる事になっています。これは、収入の少ない人にとっては非常に厳しいものになるでしょう。
ですが、どんな理由があるのせよ、保険料の支払いを滞納してしまったら年金加入期間が算出されなくなってしまいます。つまり、老後の受け取れる年金の金額が減少してしまうのです。
保険料を払えなくなったら決して放置せず、国民年金保険料の免除・猶予制度を利用しましょう。
免除の申請が承認されれば保険料の支払いが一定の間、免除されるだけでなく、将来年金を受け取るときに必要な受給資格期間にも参入してもらえるのです。
免除申請の承認条件は各地方自治体によって異なる場合もあるので、まずは役所の窓口で相談しましょう。
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